●光が丘公園


もとは、米軍の宿舎(
グラントハイツと呼ばれた)のあった広大な緑地を公園に
したもの。日比谷公園の4倍の広さをもつこの公園は、4面の 野球場弓道場
8面のテニスコート、陸上競技場から体育館図書館までそろえた都内有数の
規模の公園になっています。
光が丘公園の四季を、美しい写真で公開している 堀田さんのページはここです。

光が丘団地

隣接する光が丘団地は都営、公団両方で人口4万人を超える大きな
都市圏を構成、その近代的街造りは、ゆうすけやたけゆきがよく見る、
各TV局の近未来番組で、毎度毎度登場しています。中心には西武デ
パート、ダイエーのほか多くの専門店を抱えたショッピングセンター
が丘IMA
があります

光が丘の歴史、地名の由来

光が丘地域は、戦時中に成増飛行場が建設された場所でした。戦後
になって進駐軍に接収され、将校の家族用の宿舎が建設、18代大統
領ユリシーズ・グラントの名をとって「
グラント・ハイツ」と称されました。
昭和43年、返還表明。練馬区の検討委員会が中心となって跡地利用
計画をすすめましたが、都内随一の広大な緑地であり、国・都・区の
間で調整がつかず、10年以上、開発は難航しました。
「光が丘」の名称は、練馬区検討委員会が「
緑と太陽の町・練馬を象
徴する存在として
」(当時のねりま区報より)光が丘と称すると発表こと
によるようです。全国の「光が丘」の地名は、こここを真似したものも多

いようです(ゆうきさんのレポートです。)

光が丘公園の休日は、ケヤキ広場を中心にでラジコン、スケボー、ローラーブ
レードなどをやる人から、
バードサンク・チュアリー(人が踏み入られない自然
のままの空間がのこしてある)や池で静かに木々や鳥を眺めている人まで、活
気に満ち溢れた一面と静かなたたずまいが共存しています。

名称東京都立光が丘公園

休園日: な し

利用時間:制限無し(ただし管理事務書の受付時間は午前9時〜午後5時)

駐車場200台 2時間500円

住所:練馬区光が丘4−1−1

交通: 都営地下鉄12号線の終点光ヶ丘駅、徒歩5分
      成増駅、営団平和台駅からもバスが出ています

問い合わせ先:03−3977-7638

評価:☆☆☆☆


公園のいろんな場所で、それぞれの季節の写真を撮ってみました。

春の光が丘公園 夏の光が丘公園
秋の光が丘公園 冬の光が丘公園
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