最終更新 : 200/06/13

熱 帯 魚

テントウムシは、3,4歳の子供でもとれて、簡単に飼うことができます。
お子さんが小さい方は、最初に飼う生き物として手頃かもしれません。


まず、テントウムシをさがす

まず、テントウムシがにげない、目の細かい虫かごが必要です。両サイドに金網が
張ってあるのが600−800円ぐらいで売っていますので、これがおすすめです。
これを、いつも車の中などに入れておくと良いかと思います。

つぎに、お子さんとテントウムシをとりにいきましょう。テントウムシは冬以外はいつでも
いるようですが、さがすとなると大変です。くさが自然に生えているところの中で、ちょ
っとだけ背が高い草をさがしましょう。花が咲いていると、もっと良いです。
テントウムシのダイ好物は、アブラムシです。戸外でアブラムシがついている草には、必
ずといっていいほどテントウムシがきています。

当然ながら、テントウムシは3、4歳の子でもとることができます。
とったら、虫かごに入れましょう。臭い、黄色い汁が手に付きますが、あとで手を洗えば
大丈夫。

テントウムシは、以外と環境の変化に弱いので、草木をとって、虫かごに入れておきましょう。
また、家の中で飼うのが一番です。

餌を用意

つぎに、餌です。最高の餌は、アブラムシですが、そう簡単に毎日とれません。
あぶらむしの餌にもっとも適当なものは、「りんご」です。適当な水分を数日間維持
できるため、便利です。ほかに、キュウリなど水分のおおいものならOKですが、あまり
長持ちしません。すいかなどもOKですが、すぐ腐るので注意しましょう。

これだけで、テントウムシは何ヶ月も生き続けます。ときどき、仲間を見つけては、追加して
あげましょう。ただし、小さな生き物なので、2−3日世話を忘れると、全滅しますので、注意。


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